「志士奮迅」とは

志士奮迅とは、獅子奮迅から造った造語で、元来、獅子奮迅とは「獅子がふるい立って暴れまわるように、激しい勢いで物事に対処すること。」という意味です。リーマンショック、東日本大震災などの厳しい状況に追い込まれた日本には、本当の志(こころざし)を持った、士(リーダーや改革者)が必要であり、志士たちがこの変動の時代に存分な活躍をしてくれるとの希望を込めて、ブログのタイトルを『志士奮迅』としました。

自分の活動や交友、考え方などをブログで発信し始めたのは、12年以上前のこと。最初は軽い日記や活動記録のような内容でしたが、コメントなどを頂くようになって、自分の考えの本質なども伝えていければ良いと考えるようになりました。

株式会社エクスは「最新の情報技術をもって、次世代のものづくりを支援するIT企業」であることから、8年前にものづくりや生産管理システム、ITなどの情報や自分なりの意見を発信し始めたのが、この『志士奮迅』です。

最初は生産管理システムの系譜やトレンド、IT側からみたものづくりの裏側などを書いており、「生産管理ブログ」としていましたが、途中からはもう少し自分自身の事に踏み入るようになり、人生や経営、経験などから学んだことを書くようになりました。

本来の「生産管理ブログ」というものから趣旨が変わってしまいましたが、自分の志を発信するための、私にとって重要なシーンであり、また書くためには自分の中で何度も熟考する、この過程が自分自身にとって非常に大切な時間になっていきました。その後、自分の多忙さや多忙に紛れたインプット不足などで長期にわたり休筆していましたが、たくさんの方の後押しを頂き、この度、新生『志士奮迅』として再開することとなりました。

これからは不定期にはなりますが、自分が日々の生活や経営、過去の経験などから学び、感じたことを、力を入れずに書き綴っていきたいと思います。

志士の志は自分の名前の一字から取った。
今後も自分自身が時代のリーダーを目指すという心持ちで存分に活躍したい。
それが自分自身のための『志士奮迅』であると考えております。